陶板表札ができるまで。
陶板表札は陶器表札、手作りタイル表札、セラミック表札と様々な呼び方がされますが同じものを指します。以下陶板表札についての工程をご説明いたします。
NAMEPLATE
人柄・家柄をあらわす
「表札」は、住まいの顔
「表札」
表札・門札・門標・ネームプレートと呼び方も様々。
表札はサイズこそ小さいけれど、家が完成した一番最後に仕上げとして
取り付けることも多いものです。
云わば、住まいの印象を左右する大切なアイテムなんです。表札といえば、まずイメージされるのは木製かもしれません。
その他、ステンレス、ガラス、石、アイアン、タイル、アルミ。
インターフォンやポスト付き機能門柱も最近多く見られます。
表札ショップ陶板アートでは、オリジナル陶器表札を中心に制作しています。
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土殺し
九谷焼の半磁器土を用いて、はじめに土殺しをします。土の塊を板に打ちつけて土練機で練った土のクセを無くし、焼き上がった時に反りが出ないようにする為の最初の工程です。
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型形成
セラローラという粘土板成形機で板状に延ばします。しわの発生や土屑が付着しないように注意しながらお客様のご注文の厚みに成形します。
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ベース作成
当工房独自の製法で文字レイアウトを忠実に写しとる樹脂型を1枚1枚のご注文に合わせて作成し、全行程で延ばした粘土板に樹脂型をプレスして凸文字や凸模様を写しとります。
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着色
ご注文の内容に合わせて、ベース色の土を吹き付けし、文字・模様色を筆で1枚1枚着色します。集中と熟練の技術の支えなしではなし得ない世界で独自の製造方法です。
オリジナル陶器表札
表札ショップ 陶板アート 川田美術陶板の表札は,下記店舗からご購入頂けます。 |
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