表札を自分で手作りするには【表札の作り方について】

【自作の表札を作るとしたら】

ベース板となる板に文字入れするタイプがまず考えられます。
そのベース板の素材として

1.素材をタイル
2.素材をアクリル
3.素材を木
4.素材をアルミ又はステンレスの金属
が一般的に使用されているものではないでしょうか。
5.変わったところでは石、瓦なども面白いですね。

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表札ショップ陶板アートby川田美術陶板

文字は
1.手書き
2.カッティングシート
3.転写シール
4.彫刻刀などで彫り込み
等が考えられます。
5.100均ショップやホームセンターで見かける木製の切り文字や樹脂製の切り文字なんかもありますね。

他にも揚げられるのかもしれませんが、あくまでも一般的に初心者でも自分で作れるものという想定で考えてみました。

カッティングシートの種類を調べてみました。
様々な色や種類があります。
表札に適しているのはどれでしょう?

短期用シート

  • 格安
  • 撤去が簡単
  • 屋外耐候2~3年
短期用シートは、取り扱いカッティング用シートの中で最も安価でありながらも、
屋外耐候性は3年を誇り、短期屋外広告、長期屋内広告用として使用できます。
しかも施工後2年間は常温で嫌な糊も残さずに綺麗に剥がすことができますので、
イベントや期間限定キャンペーンなどの短期使用に最適です。

標準シート

  • ベストセラー
  • 費用対効果
  • 屋外耐候4~5年
中期屋外広告用カッティングステッカー。
その安さとコストパフォーマンスで最もバランスのとれたモデルです。
一般的な国産のカッティング用シートと比較すると少し厚みがあり、
しっかりした作りになっていますので、初心者でも取り扱いがし易いのが特徴です。

電飾看板用シート

  • 全色マット加工
  • 高耐候性
  • 屋外耐候7年
電飾看板で差をつけるならこれ!
電飾看板って?調べると下記のものでした。

『LEDや蛍光灯などの電材が内蔵されている内照式タイプの看板を『電飾看板』と呼びます。
一般的にいう『光看板』『目立つ看板』の代名詞といえばこちらの『電飾看板』を指す場合が多いです。』とのことです。電飾看板の表示面は光を透過させる素材で作ります。乳半色のアクリル板を使うことが主流です。
光をよく通すので発色が良く、屋外電飾看板に最適なカッティング用シートです。
視覚が広いので看板を点灯した際によく目立ちます。
全色マット仕上げで、余計な光の反射や映り込みも少なく扱いやすいカッティング用シートです。
ということで、一目瞭然。

電飾看板用シートおすすめですね。

電飾看板用シートで検索してみるといろいろなタイプがあります。
一度調べてみてください。

でも、このカッティングシートをカットして貼るのはどんな方法で?
こちらで詳しく説明されていました。https://www.quackworks.jp/construction/stick-on/dry/

カット代行業者さんに依頼するのもいいんですけど、低予算で作りたい場合はデザインナイフというカッターを使って切ります。
詳しくはこちらが参考になりそうです。https://www.diylabo.jp/column/column-25.html
きれいに切れるんですね。
凄い!

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【表札を自分で手作りする場合の、文字レイアウト・表記原稿・校正について】

表札作りで一番大切なことは何でしょうか?

それは、当然ですが、表記する文字ですよね。
1.苗字だけにするか、
2.姓名表示のフルネームにするか、
3.家族の名前を表示するか、
4.住所は表示することにするか、
5.文字は漢字・平仮名・カタカナの日本語文字にするか、
6.ローマ字表記にするか、
7.日本語文字とローマ字の併用にするか、
8.番地の数字のみにするか
9.個人情報をわざわざ掲示することになるから、表札そのものを掲げないことにする。

さて、表示したい文字内容が決まったら、文字レイアウトの原稿を紙に描きます。
手描きで制作するか、パソコンで制作することになります。

ここでは、プロの仕上がりを求めて、パソコンで制作する方法をご紹介します。
もっとも、木の表札に墨による直筆の場合は達筆の方なら手描きでプロの仕上がりも可能でしょう。

しかし、通常は手描きよりも、文字間隔・文字位置・書体を考慮に入れてバランスの良いものを制作する場合に、
パソコンでの文字レイアウトがお勧めです。

もし既に使い慣れている文字をレイアウトできるソフトをPCにインストールしてるのでしたら
そのソフトで文字レイアウトを作成してください。
アドビイラストレータを使用している方はこちらで説明⇒https://hyosatu.co.jp/omotikomi

そこでパソコンでの無料文字レイアウトソフトを探してみました。

WindowsのPCユーザーには下記の付属ソフトの『ペイント』がおすすめです。

 

看板制作の場合の文字入力を例題にYOU TUBE の解説動画がありました。
ご参考にしてください。

イラストレーターの代わりになる無料ソフト「Inkscape」もスグレモノです。

Inkscape(インクスケープ)はフリーのドローソフトです。 イラストレーターのフリーソフト版として有名で、多くのユーザーに使用されています。文字と画像を混在させたレイアウトや高度なデザインも直感的な操作で作業が可能ですが、縦書き文字を扱うのが苦手という特徴があります。

windows版はここからダウンロードしてpcにインストールしてください。⇒https://inkscape.org/ja

mac版はここからダウンロードしてpcにインストールしてください。⇒Mac版 Inkscape をインストールする方法 | デジさる

インストール後inkscape(のアイコンをダブルクリックして)を開いてください。
下記は、inkscapeの実際の使用画像です。
このようにして、表札となる盤面を100×200mm(薄いピンク)で作成し、その中に文字をレイアウトし
お手持ちのプリンターで印刷し、表札に使用する板に、カーボン紙を用いて文字を写し取り、着色します。
コンビニのプリンターで印刷する場合には、上部メニューの「パス」⇒「オブジェクトをパスへ」をクリックして文字をアウトライン化してpdfデータにして印刷する方法があります(セブンイレブンのプリンターで印刷確認いたしました。)

 

inkscapeでの文字入力の詳しい説明は、次のサイトに掲載されていました。ご参考になさってください。
http://bridge-1.co.jp/blog/web/t-irie/484

フォトショップの代わりになる無料ソフト「GIMP」

GIMP(ギンプ)はフリーの画像編集ソフトです。イラストを描くことや、ロゴ作成などが可能で、その機能はフォトショップにも迫ると言われています。GIMPを使えば、簡単に画像加工をすることができるようになり、写真を絵画風に加工するといったことも手軽にできます。

具体的に15㎝×10㎝の楕円形に文字入れをして表札の文字レイアウト原稿(校正)を作成してみましょう。
表記文字は
鈴木
suzuki
5-78
の3行表記を例題として作成してみます。

文字表記のポイントは文字のセンター寄せです。

右寄せ、左寄せも有効なレイアウトとなる場合もありますが、やはり先ずはセンター寄せでレイアウトしましょう。

1.先述の付属ソフト『ペイント』を開き、上側のメニュー>ファイル>プロパティ>イメージのプロパティのボックス内の単位をセンチメートルを選び、幅20 高さ10と入力する。

2.上メニュー>表示>ルーラー グリッド線 ステータスバー に☑を入れる。
3.上メニュー>ホーム>図形 から楕円を選び 10㎝×20㎝の描画スペースに楕円形を描く。
4.上メニュー>ツール>Aを選択し、カーソルを楕円形内に持っていき書体とサイズを設定し、『鈴木』と入力する。

 

上記の様に表札の文字レイアウトが出来ましたら、紙に印刷して、表札にしたい素材のプレートにカーボン紙を挟み文字部分をトレースして線をなぞりその部分に着色して出来上がりです。

【表札を自分で手作りする素材。市販タイルに描いてみる。】

ここでは、市販の白いタイルにオーブンレンジでも焼付可能な絵具を用いて、文字とイラスト描き表札にする方法を具体的な事例でご紹介いたします。


1.文字レイアウトした表札の原稿を印刷します。14.5㎝×14.5㎝のタイルに合わせて原稿を作成しました。


2.下からタイル→カーボン紙→表札原稿の順に重ねます。
その重ねたセットの左側と上側ににマスキングテープでずれないように貼りまとめます。


3.ボールペンで書きますが、めくりながら位置がずれてないか確認してトレースしていきます。


4.トレース完了しました。この線は、最後に消しゴムで消します。


5.オーブンカラー6色セットを美濃粘土オンラインショップ
http://www.mino.cc/product/kit/876.html で購入しました。2052円でした。
筆は100円ショップのものです。


6.色が濃いなと感じたら付属の薄め液ですこーしだけ薄めて描きました。薄めすぎに注意!


7.文字部分はこんな感じに仕上がりました。


8.バラの花と葉を塗り終えました。


9.斜めに見るとこんな感じです。
説明書には
『自然乾燥でも定着強度はありますが、出来るだけオーブンレンジで加熱して定着性を増して下さい。』
とあります。

そこで、『彩色後、乾燥させてからオーブンで焼き付けします。
余熱後150℃で約20分加熱し、オーブン内で完全に冷ましてから取り出します。』
と説明書にあります。

 

 

下の写真はオーブンで焼き上げてから外で21か月間、曝露テストしているものです。
「オーブンカラー6色セットのネット販売店に屋外使用は大丈夫ですか?」
とお尋ねした際に、「700℃以上の高温焼成なら、着色絵具がガラス化して、長期間問題なく使用できますが、
150℃の絵具ですから、変色、剥がれが発生する可能性は否定できません。」
とのお答えでした。
雨風お日様雪にさらされても今のところ問題ありません。
いまだにきれいなままです。

気軽にタイルに描いて表札ができます。
タイルは、ホームセンター等で白い磁器質、炻器質、半磁器質のものをご購入下さい。
レンガに描いても面白いかもしれまんね。

3,000円程度のご予算でこのような表札ができます。
でも、ご自分で作るのが大変だと感じる方。
しっかりと高温でプロの熟練技で制作した凸文字や九谷焼の表札を欲しい方、
アドビイラストレータで文字入りの白黒原稿を制作出来る方は、
https://hyosatu.co.jp/omotikomi
に詳しく説明いたしました。

【表札DIY 自作応援 白黒版下文字レイアウト図 校正サービス】

以上、表札自作の手順は
1.表札の素材、2.文字レイアウト、3.文字着色・貼付け・切り取りなどの文字の加飾 4.取付
となりますが、問題は、やはり文字レイアウトが一番難しいでしょうか。
日頃、当店では、表札の注文を受けて文字レイアウトする際には注意点として
文字の位置、サイズ、太さ・細さ、文字と文字の間隔、文字の縦横の比率
を確認しながらレイアウトします。  

ご自宅のpcですと書体の数も限られていることが多く、気に入った書体を選ぶのが困難です。
当ショップ 表札ショップ 陶板アートの書体でしたら
日本文字で、人気の京円、現代書体、白舟行書、白舟楷書ほか30書体ございます。
日本文字は書家のいずみ椿魚さんの椿魚書体、手書き行書体の有料書体は別途料金がかかりますが
その他の28書体は自作用表札のための文字レイアウトに使用可能書体です。
英字は、手書き風、個性的な書体、おしゃれな書体等全部で62書体ございます。

100円ショップやホームセンター、或いは今まで大切に保管していたとっておきの表札用素材、
そんな素材に文字入れするのに、最後に決め手となるのが、プロの視点で作成した文字レイアウトの版下原稿。

それがバランスの取れたものでしたらきっと、出来栄えもアップすると思います。

そこで当ショップでも表札自作の際の文字レイアウトの有料サービスを始めてみることにいたしました。
その際にお客様情報として必要なのは下記の点です。

1.表記内容 (例) 川田 かわだ カワダ KAWADA Kawada  kawada
2.文字配列 中央ぞろえ 左合わせ 右合わせ 横書き 縦書き
3.ご希望の書体
4.表札用の素材のサイズ タテmmとヨコmm
5.表札用の素材の形 スマホで真正面から撮影した画像をお送りください。

1書体のみ使用 200円+税 再レイアウト希望 150円+税
2書体使用 400円+税 再レイアウト希望 300円+税
再レイアウトとは、最初の文字レイアウトの他にもう一度レイアウトして欲しい際のサービスに対する料金です。
文字の配列(中央ぞろえ 左合わせ 右合わせ 横書き 縦書き)などに関するご要望を具体的にお知らせください。
また、書体の変更ご希望の場合は書体名をお知らせください。

【無料で書体のセルフ確認ができます。強力な文字レイアウトツールの助っ人 表札シミュレーター

文字レイアウト確認に便利な当店のサイト https://hyosatu.net/ で、書体のセルフ確認ができます。
当店のシンプルタイプの表札as15 (60×230mm)と150㎜角正方形の表札サイズでお見積もりを兼ねて文字レイアウト出来ます。
プリントアウトして、自作の文字レイアウト図にお使い下さい。

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表札ショップ陶板アートby川田美術陶板

【表札ショップ 陶板アートでは陶器製の表札を中心に様々な表札を作っています。】
https://hyosatu.co.jp/
https://hyosatu.co.jp/index/全表札ご覧いただけます。

表札ショップ 陶板アート 川田美術陶板では、オンリーワンの陶板の商品をお届けしたいと、日々取り組んでいます。

表札ショップ 陶板アート 川田美術陶板の表札は,下記店舗からご購入頂けます。

表札ショップ陶板アート 楽天市場店
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tel 076-274-1018
mail kawabi@touban-art.com

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際立つ印象 椿魚書体

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