陶器表札の取り付け方法の決め方について

お好みの陶器表札が決まり、お手元に届いたときはワクワクします。
その時になって取り付け方法を考えるのは、おススメできません。
ご注文時に取り付け方法まで決めてからオーダーするようにしましょう。

取付面(箇所)がどんな素材出てきているか

を確認します。
・機能門柱=インタフォンカメラ、郵便ポスト=アルミ、ステンレス、アクリル製が多い
・サイジング=窯業系と金属系があります
・コンクリート、ブロック、レンガ、ガラス、タイルなどの無機質素材
・モルタル=コンクリートの表面塗布材、砂とセメントに顔料等を混ぜたもの
・漆喰・土壁=味わいあり、こて塗り施工、脆く剥がれることがある。
・ガルバリウム、sus430、スチール製の郵便ポストなどの磁石にくっつくもの
・木材

取り付け方法

をきめる
・ビス止めするあ=貫通穴を開ける 
  正確な穴位置が必要な場合
  多少の位置誤差OKの場合

・接着する=接着剤の選定に注意が必要

・裏穴ボルト=表札裏の穴にボルトの頭を埋め込み接着剤で全体を圧着する

・脱着したい1⇒金具と保護マット、だるま穴金具を用いる
・脱着したい2⇒ガルバリウム、sus430、スチール製の郵便ポストなどの磁石にくっつくもの⇒マグネットを用いる

木材=枕木や板材は水分吸収や乾燥で膨張収縮、変形する恐れがあるので接着剤での圧着はお勧めできません⇒金具と保護マット又は裏穴ボルト1穴で接着剤で圧着

以下に、取り付け方法の決め方をフローチャートでまとめました。

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