ステンレス切り文字表札(SUSシリーズ)のボルト棒取付,化粧ビス取付,直貼りの説明図です

ステンレス切り文字表札(SUSシリーズ)は、

ステンレス切り文字表札(SUSシリーズ)取付方法=1.ボルト棒で取付

ステンレス切り文字表札(SUSシリーズ)取付方法=2.化粧ビスで取付

ステンレス切り文字表札(SUSシリーズ)取付方法=3.直貼り(実験結果 剥離落下の可能性あり)非推奨

3種類の取付け方法が選べます。
取付け場所の素材やネジ穴開けできるかどうかお確かめの上ご注文下さい。

 

【表札の取り付け方法と注意……SUSシリーズ 1.ボルト棒タイプ】

①付属の寸切りボルトを表札にセットします
②取付前に表札の位置や水平バランスを考慮し
鉛筆で印をつけます
③壁面に直径4~5mm、深さ約25~45mmの穴をあけます
④接着剤を適量ボルトにつけ差し込みます
養生テープを貼り固定する
後日固着を確認後仮止めを外してください

お客様ご自身による取り付けが
困難と思われる場合には
施工業者などにご依頼されることを
おすすめします。

●ステンレスにつき強い力がかかると曲がる恐れがあります。お取扱いにご注意ください。
●表面塗装を施してある表札について。
粘着の強いテープを表面に直接貼るとはがした際に糊が残ったり、まれに塗装がはがれたりする場合がございます
また作業中に何らかのはずみで傷がつく可能性もあります。
表面に巻いてあるラップフィルムをつけたままの作業をおすすめします。
●各仕様図内の取付金具位置等は参考のサイズになります。
取付の際は必ず表札が届いてから現物の金具位置にて穴をお開けいただくよう、お願いしております。
くれぐれも事前の穴開けはお控えください。
●接着剤が多すぎるとはみ出して表面から見える恐れがあります。
適量以上の接着剤はご使用にならないようご注意ください。
●コンクリートにご自身で穴をあけられる場合、斜めになりやすいので、
壁面に対して垂直になるよう気を付けて穴をあけてください。
●接着剤は付属しておりません。2種混合型エポシキ樹脂系の接着剤をお求めください。
接着剤をご使用の場合は接着剤の説明をよくお読みの上ご使用ください。
推奨:クイックメンダー(コニシボンド)

推奨接着剤の使用方法
【コニシボンド; クイックメンダー】(2液混合型エポキシ樹脂系)=基本推奨品
チューブのA剤とB剤のペーストを同量混練し、ボルトに付け 5分以内 に貼り合わせる。実用強度60分後。
《コツ》 十分に練り混ぜ、手早く圧着

【ステンレスヘアライン・シルバーをご購入のお客様へ】
ステンレスは錆びにくい素材で表札用としても優れた素材です。しかし、ステンレスでも絶対に錆びないわけではありません。
ステンレスヘアラインの表札をご購入の前に下記の点をご確認ください。

【当店の取り組み】
1.SUS304=ステンレスヘアライン表札はさびにくいsus304を用いており、ボルト棒の熔接方法もスタッド熔接法を用いております。
この溶接法は、ステンレスの錆発生の原因となる熔接による熱損傷の少ない方法です。
しかし、残念ながら絶対錆びないというものではございません。予めご了承ください。
2.防錆剤=当店では錆発生の予防として、ステンレスヘアライン表札に防錆剤を塗布して出荷お届いたします。
3.メラミンスポンジ=万一、錆発生時の対処法としましては、メラミンスポンジを用いることをおすすめしております。
細かな入り組んだ箇所にはスポンジがうまく入らない場合もあります。そんな場合はメラミンスポンジのシートタイプが便利です。
少し濡らしてから、こすって錆を落として、よく乾燥し乾いた布で拭き取ってください。


【表札の取り付け方法と注意……SUSシリーズ 2.化粧ビスタイプ】

①付属のボルトを表札にセットします
②取付前に表札の位置や水平バランスを考慮し
鉛筆で印をつけます
③壁面に直径4~5mm、
深さ約25~30mmの穴をあけます
④接着剤を適量ボルトにつけ差し込みます
養生テープを貼り固定する
後日固着を確認後仮止めを外してください

どちらかが付属します【ブラック】【シルバー】
化粧キャップ
クッションリング
スペーサー
ポイントビス 各2個

お客様ご自身による取り付けが困難と思われる場合には
施工業者などにご依頼されることをおすすめします。

●ステンレスにつき強い力がかかると曲がる恐れがあります。お取扱いにご注意ください。
●表面塗装を施してある表札について。
粘着の強いテープを表面に直接貼るとはがした際に糊が残ったり、まれに塗装がはがれたりする場合がございます
また作業中に何らかのはずみで傷がつく可能性もあります。
表面に巻いてあるラップフィルムをつけたままの作業をおすすめします。
●各仕様図内の取付金具位置等は参考のサイズになります。
取付の際は必ず表札が届いてから現物の金具位置にて穴をお開けいただくよう、お願いしております。
くれぐれも事前の穴開けはお控えください。
●接着剤が多すぎるとはみ出して表面から見える恐れがあります。
適量以上の接着剤はご使用にならないようご注意ください。
●コンクリートにご自身で穴をあけられる場合、斜めになりやすいので、
壁面に対して垂直になるよう気を付けて穴をあけてください。
●接着剤は付属しておりません。2種混合型エポシキ樹脂系の接着剤をお求めください。
接着剤をご使用の場合は接着剤の説明をよくお読みの上ご使用ください。
推奨:クイックメンダー又はクイックファイブ(コニシボンド)

推奨接着剤の使用方法
【コニシボンド; クイックファイブ(透明色) または、クイックメンダー(グレー色)】(2液混合型エポキシ樹脂系)=基本推奨品
チューブのA剤とB剤のペーストを同量混練し、ボルトに付け 5分以内 に貼り合わせる。実用強度60分後。
《コツ》 十分に練り混ぜ、手早く圧着

【ステンレスヘアライン・シルバーをご購入のお客様へ】
ステンレスは錆びにくい素材で表札用としても優れた素材です。しかし、ステンレスでも絶対に錆びないわけではありません。
ステンレスヘアラインの表札をご購入の前に下記の点をご確認ください。

【当店の取り組み】
1.SUS304=ステンレスヘアライン表札はさびにくいsus304を用いており、ボルト棒の熔接方法もスタッド熔接法を用いております。
この溶接法は、ステンレスの錆発生の原因となる熔接による熱損傷の少ない方法です。
しかし、残念ながら絶対錆びないというものではございません。予めご了承ください。
2.防錆剤=当店では錆発生の予防として、ステンレスヘアライン表札に防錆剤を塗布して出荷お届いたします。
3.メラミンスポンジ=万一、錆発生時の対処法としましては、メラミンスポンジを用いることをおすすめしております。
細かな入り組んだ箇所にはスポンジがうまく入らない場合もあります。そんな場合はメラミンスポンジのシートタイプが便利です。
少し濡らしてから、こすって錆を落として、よく乾燥し乾いた布で拭き取ってください。

ビス止めする場合に通常下右側のずん切りタイプのビスをお付けしておりますが、下記の先尖りタイプもご用意できます。

石膏ボードや中が中空のサイジングに取り付ける場合は、先尖りポイントビスとプラグを併用して頂きます。
或いはプラグを用いずにエポキシ系2液混合接着剤でビスを取り付け部分の穴に固定する方法もあります。



 

【表札の取り付け方法と注意……SUSシリーズ 3.直貼りタイプ】

・サイジング壁にSUS切り文字表札の接着剤と両面テープのみでの取り付けは可能か?=剥離落下の可能性あり、おススメできない結果でした。

実証テストしました。⇒【結論】サイジングは表面がザラザラ、凸凹、でこぼこしており、最近は撥水防汚加工がなされており、両面テープや接着剤の接着力では剥離落下する可能性がある事が判明しました。

サイジングへのsus切り文字表札の接着剤と両面テープでの取り付けは推奨いたしません。残念です。

 

翌日、仮止めの紙とテープを剥がして表札が現れてきました。

サイジング壁にSUS切り文字表札の接着剤と両面テープのみでの取り付けは可能か?剥離テストの様子。動画

sus切り文字を壁面に接着剤で圧着のテスト手順

sus表札の裏面に1mm厚のブチルゴムタイプのクッション性の屋外用協力両面テープを貼ります。

 

変成シリコンコークQを塗ります。文字幅からはみ出ないように多すぎは禁物。 少なすぎるとサイジングとsus面の両面に接着剤が圧着されないため少なすぎもダメです。

接着剤は上段 セメダイン スーパーXクリア 超多用途 、中段 コニシヘンセイシリコンコークQ、 下段 小西エポキシ系 クイック5 でテストしました。

屋外用両面テープとクイック5での圧着です。

屋外用超強力1mm厚の両面テープを貼り終えました

屋外用超強力1mm厚の両面テープとスーパーXクリア超多用途を適量塗ります。透明の接着剤なので適量塗るのが難しい。多すぎず、少なすぎず塗ります。

サイジング壁に圧着します。貼る前に鉛筆やマスキングテープ(ここでは緑色の紙テープ)で目印を付けて貼ると位置ずれに役立ちます。緑のマスキングテープの上ゾーンはサイジング壁そのまま。下ゾーンは撥水剤を塗布してあります。 撥水剤塗布したゾーンのsus表札は圧着後 翌日剥離テストしました。すべて剥がれました。

こんな感じでしっかりとスーパーXクリア超多用途を塗りと両面テープを貼りました。圧着前に接着剤が液だれするようでは、早すぎです。ガムテープの粘着くっつかない指から離れるけどねっちょりしているころ合いが圧着時です。

左のSuzuki Nakazawaを圧着しました。

圧着後、押さえようの紙をあて、養生テープ(緑のビニールテープ)で仮止めします。 翌日、剥離テストします。

圧着完了です。

翌日、仮止めの紙とテープを剥がして表札が現れてきました。

サイジング壁にSUS切り文字表札の接着剤と両面テープのみでの取り付けは可能か?剥離テストの様子。動画

1.機能門柱の平滑なアルミ面とsus切り文字の接着はセメダイン スーパーXクリア 超多用途で接着可能
2.サイジング壁面にビスを用いないでとsus切り文字表札を直接接着することができるか実験した。
テスト結果
サイジング壁面には接着剤での直貼りは剥がれてしまうことが判明

テスト方法
1.sus切り文字の黒く焼付塗装したタイプ及び塗装無しの無垢のステンレス切り文字にそれぞれ厚さ1mmのクッション性の屋外使用可能タイプの両面テープ
をカッターマットを敷いてカッターナイフで5×10mm程度に切り分けて均等感覚に両面テープ貼りする。

2.次に接着剤を切り文字の裏面に塗布する。
使用接着剤 シリコンコークQ コニシクイックファイブ セメダインスーパーXクリア超多用途
接着剤塗布の問題点 接着剤を多すぎず少な過ぎず最適な分量を付着させることが難しく
多すぎると切り文字表札を圧着時に周りにはみ出て、表札を汚してしまいやすいし、
少なすぎるとサイジングとステンレスの両面に接着剤が付着せず空振り接着となり、落下の原因となる。

3.貼り付けたsus切り文字表札に当て紙をし、その上から養生テープ(ガムテープ厳禁)で押さえ貼りをして翌日20時間後に剥離テストを行った。

4.唯一、コニシクイックファイブのみが両面テープと併用することで初期接着出来たが、20時間後の硬化後に手剥がしテストを行った結果剥がれてしまった。
シリコンコークQ  セメダインスーパーXクリア超多用途を用いた表札は当て紙を剥がしたら落下した。

5.結論 サイジングは表面がザラザラ、凸凹、でこぼこしており、最近は撥水防汚加工がなされており、両面テープや接着剤の接着力では剥離落下することが判明しました。
従いましてサイジングへのsus切り文字表札の接着剤と両面テープでの取り付けは推奨いたしません。
どうしても行いたい方は自己責任で行って頂く事になります。
尚、この結果は2022年6月現在のもであり、弊社で貼付けに改善進歩が見られた折にはお知らせしてまいります。

ステンレス切り文字表札とステンレス板、ステンレス切り文字表札とアルミ板での接着は
スーパーXクリアで良好な接着力を確認しました。2022年12月


 

 

現在はsusの切り文字表札のビスやボルトなしでのサイジングへの取り付けは推奨しておりません。

【SUS表札の取り付け方法と注意】

マスキングテープ、両面テープ(強力タイプ:厚手)養生テープ(手で引き裂ける荷造りテープ)【用意するもの】 軍手、接着剤、ハサミ、鉛筆、消しゴム、ものさし

※弊社推奨接着剤接着剤でそのまま圧着 (壁に直付け等)セメダイン スーパーXクリア(AX-038)の場合

1.【あて紙製作】型紙用紙の上に表札を置いて鉛筆で大まかな外形を写し取り、線より少し大きめに沿って切り取ります。
2.【位置決め】表札を取り付け場所にあてがい両サイドと上下に鉛筆やマスキングテープ等での目印付けする。
3.【両面テープ貼り+接着材併用】両面テープを表札の裏に、3~4か所貼る。
剥離紙をはがし、ボンドを塗布して貼り合わせる。
ボンドを塗布後約5~10分放置します。
4.【壁面に圧着】取り付け位置から外れないように慎重に圧着。
接着剤は、表札と取付け面の隙間をムギュッと埋める感じで圧着。接着時にボンドがはみ出ないよう気をつけて下さい。
5.【あて紙で固定】あて紙を表札にあて、その上から覆うように養生テープを貼り固定する。
完全硬化に時間が必要なので養生してください。約24~48時間以上固定してください。
注)気温等によって固まる時間が異なる事があります。

注)両面テープのみでの取り付けは危険です。
※約1~2時間で動かなくなり、約24~48時間で実用強度に達します。
※放置時間を取りすぎて接着できなくなった場合は再度上から塗布して最初から   やり直してください。
※はみ出し部は硬化前ならラッカー薄め液でふき取れますが、下地を侵すなど異常  がないかどうか充分確認してください。硬化後にカッターなどで切り取った方がき  れいに仕上がる場合もあります。この場合ケガをしないように注意してください。

お客様ご自身による取り付けが困難と思われる場合には、施工業者などにご依頼されることをお勧めします。上記取り付け方法は推奨一例です。設置場所の状況などによっては取り付け方法が異なる場合があります。壁面に大きな凹凸や特殊コーティングがある場合、両面テープや接着剤が機能しない場合があります。ご注意下さい。外壁に凹凸面が大きいような場合は、施工業者、工務店などにご依頼いただき取り付け下地面を作っていただくことをお勧めします。当社の接着剤は充填材としても機能しますので、ある程度の凹凸面であれば問題無くご使用いただけます。取り付け用接着剤は、当社推奨の「表札・看板用接着剤」のご使用をお勧めします。
下地の材質に合わせた方法で行ってください。

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