表札取付け方法③【金具と保護マットの取付け方法を動画で説明します。】
金具と保護マットで取付ける方法をご説明します。
表札ショップ陶板アートオリジナル・表札取り外し可能な取付け方法です。
※【金具と保護マットの使用可否の注意点】
1.取付場所に制約がある場合には表札の上辺に20㎜の余裕が必要です。
2.表札の縦の長さが7cm以上必要です。
金具と保護マットでマンションプレートへ取付けることも出来ます。
▶金具と保護マットでマンションプレートへ取り付ける
取付け方法の詳細は動画説明をご覧ください。
1 | | 【付属品】 ①金具B(縦32mm 横18mm) と ビス大(30mm長 3mm 径 小12mm長 3mm径)各3本付属します ②調整マット4枚(裏面シール) 金具に付属しているネジは、 外壁の強度等に合わせて、 大小いずれかをお使い下さい。 また、取付箇所の材質に応じて、お客様にて適合サイズのビスをご用意いただいても結構です。 【用意するもの】 ■道具/プラスドライバー・キリ (あれば電動ドリル)・鉛筆・ 定規(長め) 紙テープ等(後から剥がしやすい もの) ■養生用/脚立(イス等)・段ボール・ 毛布などまず、外壁の、表札の金具を取り付けたい位置に、十字の印をつけます。 金具の取付け位置は、凹凸のある外壁の場合、一番出っ張っている部分にします(左下写真)。 |
2 | | 十字の中心に、電動ドリルやキリで穴を開けます。 ドリル穴は1.5ミリ相当がおすすめです。 壁面に対して垂直になるように、注意 しながら開けます。 深さはネジの長さに応じて開けます。 あまり深くすると、金具を付けた時に、 ネジが緩んでしまいますので、注意します。 キリで開ける場合は、外壁によっては、
かなり力が要りますので、工務店などに
穴開けを依頼されても良いかと思います。 |
3 | | 金具を、プラスドライバーでネジ留めします。 ネジは、金具が動かないように、3本とも、しっかりと最後まで締め込んでください。 |
4 | | ガイド用のふせんを貼る準備をします。 取り付けた金具の下辺に合わせて、 水平に線を引きます。 長めの定規などがあると便利です。 ※取り付ける際に、表札の外側に ふせんを貼れるように、 表札の幅より外側に線を付けましょう。 |
5 | | 4の注意に気を付けて、タテ位置にも 線を引きます。 金具の中心を通り、垂直に線を引きます。 線が引けたら、壁面に付属のふせんを 貼り付けます。 剥がれやすい場合は、紙テープなど、 後から剥がしやすいもので代用して下さい。 ※その場合、短く切ってお使い下さい。 十字に貼ってしまうと、後で剥がすのが 大変です。 |
6 | | 表札の裏側にもふせん用の印を付けます。 金具の下辺に合わせて、 水平方向に2ヶ所、表札の縁の方に印を つけて下さい。タテ方向にも同様に印を付けます。 金具の中心を通り、垂直方向に2ヶ所、 印をつけます。印のところに、ふせんを貼り付けます。 剥がれやすい場合は、紙テープなど、 後から剥がしやすいもので代用して下さい。 |
7 | | 《ご注意》 表札は、陶器で出来ているため、大変割れや すい素材となっております。 万一に備え、表札が落下した際の、破損防止 に、取付ける場所の下に、脚立やイスなど高 さのあるものに、毛布や段ボールなどの緩衝 材を置き、養生して下さい。 ※万一、破損されても、当店では一切の責任 を負いかねます。 作り直しは承りますが、新たに料金が発生 いたします。 |
8 | | ※取付けの際は、2人でされることをおすすめ します。 表札を支える方がいた方が、落下防止になります。 いよいよ表札の取付けです! まず、タテのふせんや紙テープを合わせるように、 位置を確認しながら、金具を引っ掛けます。 壁に押し付けるようにしながら、ゆっくりと 下に押し下げていきます。そのまま、ヨコの ふせん同士が合うように少しずつ下にずらし ていきます。ガチッと音がして、金具に 引っかかるような手ごたえを確認。 そのまま押し下げます。 !まだ手は離さないで下さい! 表札を持った手はそのままで、一旦手前に 引っ張ってみて下さい。 念のため、壁と表札の隙間から覗き込む などして、表札がしっかりと付いている ことを確認して下さい。 |
9 | | ふせんを剥がし、少し離れたところから、 左右の水平バランスを見ましょう。これで、表札の取付けが完了しました! お疲れ様でした! |
10 | | 【調整マットを貼り付けて取り付ける ・楕円形の場合】 付属品/調整マット4枚(裏面シール付き) ※ハサミ等で切れますので、サイズに合わせて ご自由に切ってお使い下さい。 ※貼り付ける枚数、サイズは、ご自身で 調整なさって 下さい。 壁との隙間が大きく、ぐらつきが出る場合は、 表札の裏側に、調整マットを貼ります。 なるべく保護マットの外側に貼った方が、 調整効果が出ます。金具の下辺のラインに 合わせて、左右のマットを貼ります (裏面シールになっています)。 タテは、金具の中心を通るラインに合わせて、 貼ります。 |
11 | | 【調整マットを貼り付けて取り付ける ・長方形の場合】 付属品/調整マット4枚(裏面シール付き) ※ハサミ等で切れますので、サイズに合わせて ご自由に切ってお使い下さい。 こちらの表札では、2枚貼り付けていますが、 貼り付ける枚数、サイズは、ご自身で調整 なさって下さい。 位置は、幅の狭い長方形の場合は、左の ように、表札の幅の中央にくるように、 貼り付ければOKです。 10と同様、なるべく、保護マット外側に 貼った方が、調整効果が出て、安定します。 |
12 | | 7、8の要領と同様に、取付けます。 表札の落下に十分注意してください。これで、表札の取付けが完了です! |
お客様のお取付事例 | | 金具と保護マットで取り付けるタイプ 二本の枕木を玄関の門柱としてご使用のお客様が、当店の陶器表札を取り付ける場合に、
『木の板を枕木の間に渡して釘で固定し、その木の板に金具と保護マットで取り付ける方法』
でお取付なさった事例です。 木に直接、陶器表札を接着剤で貼り付けますと、木自体が雨や日照りの影響で膨張収縮を繰り返し変形していくため、
接着面がずれるため、数年後に落下の原因となります。 そんな場合の最適な取付方法の事例です。 枕木に取り付ける場合は、先ず①金具B・ビス大小各3本を枕木に取付します。
次に、当店で出荷時に、表札の裏側に金具Aと保護マットで加工したものを、引っ掛けるだけで取付完了です。 |