スタイリッシュな表札、モダンな表札、伝統的なデザインの表札、流行りの表札、どれもおしゃれですよね。
漠然としているけど、おしゃれな表札を取り付けたい。
念願のマイホーム。
満足できる表札にしたいと思いますよね。
おしゃれさは時代によって変わりますよね。
以前は厚手の手作りの綺麗なブルーとかグリーンの透明感のある色ガラスの表札が人気の時代がありました。
また、正方形の既成タイルに彫り文字の表札が流行った時代もありました。
それは時代によって変わるものですし、好みの傾向にもよります。
まとめると、基本的な条件は次の3つで、
上の3つが大切な条件です。
一つ一つ具体的にみてみます。
・色
色についても
おしゃれな表札の、はやりの色、好みの色はそれぞれ異なります。
大切なことは
カラーコーディネートできる表札であることです。
取り付け箇所と玄関回りの色と同系色でまとめる。
或いは反対色で視認性の良い色にする。
あるいは白からグレーそして黒の無色のモノトーンにする。
とかです。
例えば色バリエーションから選べる手作り陶器の表札として下のas15という表札があります。
一例ですが、陶板のベース色と文字色の組合せでも下の様に使う色でイメージが全然異なってきますね。
家の形や色、家周りのエクステリアや庭、そしてお住まいの土地の風景がひとつとして同じものが無いはずなのに自由に表札をコーディネートできないのは残念ですよね。
書体の選択とその文字の配置は重要です。
文字が大きめですと目立ちますし力強い感じがしますが、多少小さめの文字の方がおしゃれではないでしょうか。
最近は近づいてみないと分からない小さな文字の表札が人気の傾向です。
ガルバリウム鋼板の外壁で小さめの窓。
このデザインのお家ですと、確かに横長の表札で小さな文字が似合いますよね。
手作り陶板タイルに文字を彫り込み焼きあがた事例集が下の写真です。
『タイル』、『ハンドメイドの陶器』、『ステンレス』、『ガラス』、『銘木』そのほか様々な素材がありますが、
家にマッチするかどうかは実際に当ててみないと分かりません。
また、新品の時と時を経て色合いが変化する素材もあります。
当てた時と数年、数十年後の表札の経年変化も考慮に入れなければなりません。
『銘木』は時を経て色合いが変化しやすい素材です。
それが味わいとなるか、薄汚れた感じななるか。
紙一重の差が大きな違いとなって現れます。
銘木の場合は表面にニス塗りが施されて保護層があるものが望ましいですね。
書家の直筆表札を復元して作成しました。文字の書影を画像処理して復元し、欅に文字を彫り込み、着色、ニス塗して保護層を設けて完成しました。
『ステンレス』を黒く塗装した切り文字のアイアン風の表札の人気は衰るどころか益々人気が出てきました。
レーザー加工機で好きな形にステンレス板をカットできますので、そのデザインはまだまだ発展性がありますね。
『ハンドメイドの陶器』 つまり手作りの陶芸作品としての表札。
タイルほど正確な形でなく、丸っこい角の取れた焼き物の温もりの伝わる表札ですね。
凸文字・凸模様の立体陶板表札はつやの無いレンガのような手触りのタイプ。磁器の食器のようなつやのあるつるつるしたタイプから選べます。 |
ただ、現代のスタイリッシュなお家やシンプルモダンな感覚の家に陶器の表札を用いるとなると、
オリジナルデザイン原稿を正確にトレースして陶器表札となっているカチッとしていながら手作りの温もり感のある表札が望ましいです。
そんな条件にあうものとして立体陶板表札やステンド九谷焼表札などがおすすめです。
『タイル』表札は近年、タイルメーカーで焼き上げた横長の既製屋外用磁器質タイルに文字を彫り込んだものを中心として
爆発的人気を呼んでる感があります。
問題点は、サイズが規格サイズしかない事です。
文字や模様の彫り込み部分への着色は屋外用塗料でなされており、経年劣化で剥離のおそれのゼロとは言えません。
当店のas15は流行のタイル表札に感覚的に近いものがありながら、サイズ変更も可能であり、
彫り込んだ文字部分へは九谷焼の耐酸絵具で着色し800度の高温でしっかりと焼いてあり、剥離どころか変色にも
非常に強いものになっております。
潮風の当たる海に近い地域の住宅には陶板表札が一押しです。
表札ショップ 陶板アートの表札は川田美術陶板が製作しています。
陶板表札は凸文字、彫り込み文字その両方で石川県より石川ブランド商品として認定を受けております。
陶器製の表札や看板、写真陶板を作り始めて毎年1500枚から2000枚の制作実績があります。
1994年 平成六年 有限会社川田美術陶板設立。
全身の川田製陶所(洋食器製造)は1970年創業です。
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