陶器(タイル)、ガラス、ステンレスヘアライン、木製表札のお手入れについて

~陶器(タイル)表札の汚れを落とすには~

当店が制作している陶器(タイル)表札には、つやの有無があります。
その他の素材と併せてお手入れ方法についてまとめてみました。


つやあり表札


つやありの表札は、透明釉薬がコーティング代わりとなり、お手入れが簡単です。
一般的な食器と同様のお手入れが可能です。ただし、傷つきやすいので、
・布等で汚れを拭き取って下さい。
・頑固な汚れは、傷が付かない程度にやさしく歯ブラシ等でこすり落として下さい。
・水で濡らしてのお掃除もOKです。
※クレンザーなど研磨剤配合の洗剤は表面を傷付けますので、お避け下さい。


いぶし銀釉表札
ベース色のいぶし銀釉は、つやありに相当します。
手で触れると指紋がつくことがありますので、エタノールをティッシュペーパーに含ませ、そっと拭き取ると取れます(強くこすると、ティッシュの繊維が付着します)。
濡らしたメラミンスポンジでそっとこする、薄めた中性洗剤でやさしく水洗いしても落ちます。

つやなし表札

つやなしの表札は、納品時に表札本体の素地に撥水剤(シリコン溶液)

を塗って仕上げてあり、雨水等をはじくようになっております。
長年ご使用するにつれて、撥水効果が減少していきます。
屋根等がなく、風雨に直接さらされる場所は、汚れが付着しやすくなります。
お手入れには少し注意が必要となります。以下の要領をご参考になさって下さい。・消しゴムでやさしく汚れをこすり落とします。
・汚れが取れなければ、少し水を含ませたメラミンスポンジでこすります。
・さらに取れなければ、歯ブラシ等柔らかめのブラシに、薄めた中性洗剤を含ませて
やさしくこすり落として下さい。
※つやなし表札は、KB51ホワイトとKB50ナチュラルは汚れが目立ちやすくなります。
それ以外の濃色の場合は、汚れは比較的目立ちにくくなります。

木製表札


基本的にから拭きをおすすめします。

木製表札は文字部分に塗料を吹き付けてあります。
塗料の剥がれや、木目表面を傷めないよう、ご注意ください。
頑固な汚れには消しゴム、メラミンスポンジなどで
そっとこすり落とします。


(鉄)
レーム表札

・アイアンと陶器表札IKシリーズ
アイアンの表面には黒色塗装を施しております。

鉄製のため、表面の塗装の剥離や錆びの発生は避けられません。
また潮風・酸性雨等により金属腐食が進むことがあります。ご了承下さい。
商品取り付けの際に、金属表面に接着剤が付着しないようご注意下さい。
シンナー等溶剤のご使用はお避け下さい。塗装が剥がれる原因となります。
お手入れは、やわらかい綿布に中性洗剤の薄め液をつけ、軽く拭いていただいた後、よく洗い
流してから乾拭きして下さい。


・ガラス表札Gシリーズ
ガラス表面は、布で拭き取ります。傷つきやすい素材ですので、
クレンザーなどはお避け下さい。
背面のプレートは、ガラスとの隙間から柔らかい布などや綿棒を
差し込み、やさしく磨く程度にして下さい。
破損の恐れがありますので、無理はしないで下さい。


ガラスと陶器の組合せ
表札

・ガラスと陶器の表札GKシリーズ
陶板のお手入れは、陶器つやなし、陶器つやありによって異なります。

上記のお手入れ方法をご参照下さい。
ガラス裏面や、陶板表面のお手入れは、ガラスと陶板の隙間から布など差し入れ、そっと磨いて下さい。
その際、ガラスと陶板の破損に十分お気を付けください。

取付けボルトを外してお手入れされる場合は、落下にお気を付けください。

ステンレスヘアライン表札

・ステンレスヘアライン表札の錆び対策について
1.メラミンスポンジ=万一、錆発生時の対処法としましては、メラミンスポンジを用いることをおすすめしております。少し濡らしてから、こすって錆を落として、よく乾燥し乾いた布で拭き取ってください。
2.防錆剤=防錆オイルを塗布して錆を予防します。

お手入れに関して、ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談下さい。

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